アメリカにおけるフッ素入り歯みがき剤の規制

 アメリカでは2歳未満にフッ素入り歯みがきを推奨しないとしています。6歳以下でも医師や歯科医師の相談を経て行うようにされています。量も先端に少量とされています。それでも年間約2万件が中毒コントロールセンターに寄せられます。幼児は誤嚥(ごえん=食物や異物が間違って気管や消化官に入ること)しやすいのです。



 日本ではフッ素濃度が1000ppmが上限とされ、市販の9割の歯みがき剤にフッ素(フッ化ナトリウム、かモノフルオロリン酸ナトリウム)が入っています。危険表示義務はありません。大人でもフッ素入り歯みがき剤で口内炎や咽頭炎を起こし、別の無添加な歯みがきにして症状が起きなかったという情報が寄せられています。また、白斑を含めた斑状歯になった例では、フッ素塗布やフッ素洗口だけでなく、フッ素入り歯みがき剤を量や回数、時間を多くかけたためになったという情報も多く寄せられています。インドのスシーラ博士の日本講演では、無視できないフッ素入り歯みがき剤の危険性(諸器官への影響)が指摘されました。

 スシーラ博士:インドはフッ素の慢性中毒である歯のフッ素症(斑状歯)や骨のフッ素症
          それに諸器官の異常が起きる風土病があります。これらに関する著作や
          教科書などの執筆をしている高名な学者です。